私たちについて

オリジナルを超えるフレーム

4世代にわたる鍛冶職人の家系。カール・エドルンドの曾祖父は1935年、スウェーデンのエルタで鍛冶工房を創業しました。その後、父がこれを受け継ぎ、エドルンドの名を世界中に広めました。そして今、「The World's Greatest Replica Frames」で知られるこの会社の伝統を、カール自身が受け継いでいます。

はじまり

ミッケ・エドルンドがフレーム製作を始めたのは1980年代初頭。当時の社名は「Mickes Ramar」で、イェンシェーピングに拠点を置いていました。そのフレームは品質の高さですぐに評判となり、とりわけ鋳造パーツは多くのバイカーから世界最高水準と評価されました。世界中から注文が集まり、ミッケは市場のある場所へ出ていくことを決意します。年間400台のフレームを販売していたものの、スウェーデンは小さすぎたのです。こうして彼はロサンゼルスへ移り、最盛期には大きな成功を収めました。バイクフレームが本業でしたが、ドラッグレース用のフレームも手がけました。

エンジンが付いていれば何でも

ミッケの息子カール・エドルンドは、幼い頃から工房に親しんできました。「子どもの頃は父の工房を走り回っていました。初めて溶接をしたのは4歳か5歳の頃。きれいな仕上がりではなかったかもしれませんね」。早くにバイクの虫にとりつかれ、それ以来ずっと夢中です。エンジンが付いていればほとんど何でも乗るのが好きで、現在はチョッパーとボバーの2台のプロジェクトを同時に進めています。14歳からフレームを作り続けてきました。「どの名前にするか迷いました。でも世界中のお客様から問い合わせをいただいていたので、『Edlund Frames』が自然な選択でした」。

オリジナルの型

カールはフレーム製作に専念し、父が使っていた治具とオリジナルの型を今も使い続けています。鋳造についてミッケはこう語ります。「オリジナルよりも良い鋳物が作れると思って、80年代の終わりに自分で型を作ったんです。当時で約7万ドルかかったプロジェクトでした。でも仕上がりは本当に良かった。その型は今もここにあって、カールが今使っているのもそれです。十分に元は取れましたよ」。